こんにちは！

年明けは県内、石巻市はもちろん、北は気仙沼、南は丸森町まで、いろいろなところでお仕事させていただいております。
これもお客様とのご縁があってこそ、日々、感謝です。

さて、本日は、太陽光発電パネルの出力制御装置について、です。
取り付け作業は画像のような感じです。

よく、お客様からのご質問で、太陽光パネルで発電し、それを電力会社様に売電する、まではわかるんだけど、出力制御についてよくわからない！というお声をいただきます。

実は電気って、足りなくなるとまずいんです。工場や事業でお使いの皆様はもちろん、家庭もそうですね、今の時代は電気で動いています。
例えば足りなくなってエレベーターが止まったら、ビルやマンションでは大変なことになりますし、スマホもそうです、充電があっても基地局が動かないと通信できないのでコミュニケーションもできなくなります。

ですが、難しいのは需要と供給のバランスです。
暑い寒いはある程度目星がつきますので、計画的に発電の計画（いわゆる長期固定電力と言います）をしていますが、それにソーラーが加算されてしまうと・・・
と、いうことで、各発電設備でその調整をできるようにするのが、この出力調整装置です。大きな視点で書かせていただきましたが、どちらかというと各ご家庭についているのは時間帯で調整したり、逆に余った時に調整したりしてくれます。

とても大事なものなので、丁寧に取り付け作業を進めさせていただきます。